世の中は「人手不足」と
騒いでいるのに
社員どころか、非正規すら
仕事がない(受からない)
そんな話をよく耳にします
個人的な意見とすれば
「人員」と「人材」は違うので
世の中の「それ」は 恐らく
「人材」を指しています
例えるなら
「彼女が欲しい」と言っていても
「誰でも良い」って わけじゃない
それと同じ
とはいえ それも 随分
都合の良い話が多くて
既に完成された
即戦力が欲しい!というのなら
それを採れる(採用)だけの
「魅力」がなければ来るはずない
企業レベル 10 に対して
50 の人材は集まらない
つまり
企業レベルが低いなら
「うちに良い人材は来ない!」と
腹を括って
「だったら育成と定着に力を入れる!」
とか頑張る方向を変えないと厳しい
種を蒔かないのに
収穫だけしたいは通用しない
個人的な経験から言えば
そんな種を蒔かない会社に
やる気のない「人員」が溜まると
「人材」が逃げ(辞め)はじめる
だから
どこの経営者も
「これ以上、人員は要らない!」
そう思っているから
ミドル以上で
転職市場に出るのなら
私は「単なる人員」ではなく
「戦力になる人材」ですよ!
これをアピールできるか
どうかがポイントになる
逆に若い世代なら
目先の給料よりも シッカリ
種を蒔ける企業を見極め
たくさんのことを
吸収することが大切
そして
アピールする強みが足りない
「単なる人員」に映る人は
個人会社をつくって
自分で何かはじめればいいと思う
普通に考えて
強みを持たない人が
自分でビジネスをはじめて
結果を出すのは難しい
だからこそ
何かはじめてしまえば
単なる人員のままでは
いられなくなる
しかし
どこかに入ってしまうと
ついつい今までみたいに
単なる人員のまま
やり過ごしてしまうから
それが通らない
環境を作ればいい
そもそも
「 嫌だからやめる 」
「 合わないからやめる 」
「 やるからには本気でやる 」
この3つのどれかで行けば
大体、上手く行くものを
「 嫌なのにやめない 」
「 合わないのにやめない 」
「 やっているのに本気を出さない 」
このどれかでやってしまうから
得意が何か分からないまま
ピークアウトを向かえてしまう
やりたくないことを
頑張らないまま続けても
自分は探せないので
本気でやれることを
まずは探す
単なる人員のほとんどは
やりたくないことを
なんとなく続けて
本気になったことがない
そんな人が
多いように感じます
それでは、また ^^
人手不足?なぜ仕事がない?